2018年02月25日

はぐりんついにチートイツドラ単騎リーチをツモアガる

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鳳凰卓でチートイドラ単騎待ちリーチをツモアガった。

なんと、驚くなかれ1774試合目にして初めてのことである。
(ダマでは何度もある)

チートイツは役ありという性質上、ドラ待ちならダマに構えやすく、
例えばメンホンなどが重複している場合は、リーチの必要性が低い。

さらに鳳凰卓ではリーチにドラはなかなか出にくいため、
どちらかというとダマに構えることの方が多いというのが原因としてはあるだろう。

とはいえ、である。


私のアガリ率が20.37%。
そのうちチートイツの割合が3.86%。

チートイツのアガリに占めるツモアガリの割合を少なく見積もって25%、
さらにドラ単騎待ちリーチの割合を10回に1回として計算してみると、

5×26×4×10=5200局に1回

1半荘平均10局とすると、520試合に1回アガれる計算になる。

これだけ厳しい前提条件を付与しても、確率分母の約3.4倍ハマりということになった。

計算し直したら誤差の範疇で収まったが、
まずまずレアな現象と言えるのではないだろうか。


このツモアガリを契機に、憑き物が落ちたかのようにツキ始めた。
一時期ポイントも1000ptを割っていたが、九段原点以上まで返り咲いた。

今回はそのチートイツの一局と、
役満が絡んだ局をピックアップしてみた。



case1
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配牌。トイツは2組しかない。1p切り。


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牌がタテに寄ってあっという間のイーシャンテン。

さて、何を切る?





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こういう場面で8sを残すか7sを残すかは結構悩ましい。

8sの方が確実に山にいそうなんだけど、1枚切れてる、みたいな。

最近は場に切れている牌を積極的に切るようにしている。

7sも強さとしてはさほど変わりないしね。


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んでこのツモ。

役役トイツなだけに、暗刻が一組できると一気にトイトイに傾く。

何が出てもポンするつもり。


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残した7sがズバッと重なり即リーチ。

このドラ単騎リーチは対面が仕掛けた直後からはっきりと構想を描いていた。


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親リーチが入るも、直後にツモって3000・6000。

これにて私のリミッターは解除された。



case2
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配牌。何の変哲もない手だが一応チートイツリャンシャンテン。


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たった3巡で三暗刻の完成。

いやいや、これはスッタンまで見るでしょう。ダマテン。


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どうするか?





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当然こうするわな。


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親リーチが入るも、競り勝ってツモ。

ラス争いから一気にトップごぼう抜き。この半荘はそのままトップだった。


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結果的には36pを先にツモるわけだが、
36pは山に2枚しかないのに対し、5p東は全山。

いかにもコーツ場を体現するようなシャンポンの強さとなっていた。
意外とツモるのに時間がかかったなあという印象。



case3
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case2の次の次の次の半荘。見よ、この配牌を!

11種11牌なんて生まれて初めてだべ。


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3巡目にして重なりのないイーシャンテンに。

懸念すべきはすでに東が3枚切れになっていること。

出枯れる前に早くテンパってくれ…


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テンパった。さて、どうしよう?





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リーチした。

3着目とラスが競っているので親リーチには向かって来づらい。

東が深かったらそれまでなので、リーチで時間を稼ぐ。

メンツ手なら69p待ち、みたいな河になってるのもいい。


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目論見どおり、3着目の仕掛けは合わせ打ちでオリ模様。

しめしめという感じ。


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誰が掴むかなあと思っていたら、ひょっこりツモ。16000オール。

これほど東をいとおしく感じた瞬間は今までない。

リーチ国士をあがったのは実は二度目で、特上時代に1回経験済みだ。

やはり今回と同じように3枚切れでリーチして、その時は無駄に一発ツモだった。



case4
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これはちょっと前の半荘。

カンツが一組あって、マンズのホンイツが狙える配牌。


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ズガズガッとツモが伸びて、こんな感じに。

さて、どうしよう?





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これはメンホンチートイがあるので、カンしない。


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対面から北が出た。さてどうしよう?





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ええっ!?スルー??なんでやねん!!と思った方、正解。


私自身、唖然としたのだが、なんと鳴き無しのランプが点灯していた。

最近やたらマウスのクリックが軽いなあと思っていたらこんなところに弊害があったか(言い訳)。

私は頻繁に鳴き無しを操作するので、しばしばこういうミスがある。


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茫然としたまま、上家リーチの危険牌を掴む。

さて、どうしよう?





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チートイツで粘るにしても4mは押せない。

ここはミスを反省して、撤退することに決めた。

ギリギリのところで冷静さが残っていたことがわかる。


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しれっと押してた親が下家から7700のアガリ。


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北を鳴いていたらどうなったかというと、
ほどなくして西を暗刻にし、対面から南で小四喜をアガっていた可能性が高い。


これでラスだったら立ち直れないところだが、
次局、次々局と手が入り、2着で終えることに成功した。

助かった対面がトップだったのは当然の因果と言えるだろう。


考えて見れば、リアル麻雀なら逆にポンし忘れるということはないわけで、
ネット麻雀だからこそ起こりうるミスなんだなあ、と思った。

せっかくのツキを自ら不意にしないように、今後は気をつけなければと思った。


鳴き無し解除し忘れのミスについてはたびたびやらかしているので、そのうちまとめて記事にしようと思う。



posted by はぐりん@ at 23:15 | Comment(6) | 天鳳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月18日

ポンした牌を待ちにする わりとアガリやすい

今回はポンした牌を待ちにする仕掛けについて。


例えば以下のような牌姿。

二萬三萬四萬六萬七萬八萬二筒二筒三筒四筒三索三索八索ドラ三索

ここから二筒をポンして二筒五筒待ちに受けるような仕掛けだ。


一見、リーチの手段を放棄してアガリにくい最終形になっているように映るが、
浮き牌が2と8で弱いため、好形テンパイにはハードルが若干高い。

ここから好形を見込むにはマンズの連続形など、二手三手が必要なことを踏まえると、
ドラを使い切れるだけに案外手っ取り早い選択であることがわかる。


さらに、このポンテンのメリットとして、残り1枚の2pが完全に盲点になることが挙げられる。

かなり煮詰まった局面でも2pは拾いやすく、アガリ率自体はそこまで低くないと考えられる。

そこから踏み込んで、
例えばリーチ者の河に5pがある場合などは、
ポンすることでアガリやすくなることが想定できる
ので、
臨機応変に対応したいところだ。


特に、鳳凰卓では高い仕掛けに対するケアが行き届いているので、
待ちが素直だと出アガリに期待できない。

広く受けてツモアガリを望むのが基本だが、
高い仕掛けだからこそ盲点の待ちを作るといった工夫も視野に入れておきたい。


それでは、実戦例から見ていこう。


case1
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使いにくいドラが浮いている状況で、
上家のドラ切りに対面のポンが入る。


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何を切るか?





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すかさずドラ切りとすると、これがまさかのロンで8000。

1m3枚切れにつき、機能低下で見切ったところ、これが間に合わなかった。


慎重な打ち手ほど、ドラの切り時を窺っているため、
この待ちが盲点になりやすい。



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対面の仕掛けはこの形から。

ピンズのくっつき主眼だとドラが1枚余る可能性がある。

実利的にも待ち的にもなるほどと納得できる仕掛けだ。

仕掛けに間があると勘ぐられるのでノータイムでポンできるのが理想。

この半荘は幸いにもトップだった。



case2
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上家が下家からドラの2sをポンしたところ。


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手出しは3s。不自然さはない。


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何を切るか?





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ピンズマンズが切りにくいので、ソーズ落としで再構築の構えとした。


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なんと上家は4枚目のドラツモで3000・6000。

私の5sがけっこうヤバかった。


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上家のドラポンはここから。

河が強すぎて待ち読みは困難。これは打ってしまうなあという感じ。

ソーズが場に安いことからシャンポンに受けずに25sに受けたのが工夫。

北家が赤5sを切っていたのも好材料だったか。



case3
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南1局。

カン8sテンパイしていたところ、親リーチ一発目に下家から唐突に7sが出てきた。

さて、これをポンするか?





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スルーした。

あまりに突然の7sだったのでトイツ落としの可能性もあると思ったが、
それを狙うには少し確実性に欠ける。

親の現物に14sがあるならこれはポンでも良さそう。

いずれにせよ場況的に8s自体悪くなく見える。


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結果、親の2000オールツモとなった。

件の8sは親の手に暗刻だった。


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7s切りは6sのワンチャンスで根拠あり。トイツ落としではなかった。

ポンして押し切れば、4枚目の7sツモで、親よりも先にアガリがあった。

とはいえ、安全牌を消費するわりにアガリの保証が薄い。

4sが出る根拠がない以上、これはスルーで正解だろう。

こういう場面で判断力が必要になってくる。


case4
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西1、アガリトップの西家。

この配牌を何とかアガリまで結びつけたい。


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急所の6mをチーしてイーシャンテンに。

これでぐっとアガリが見えてきた。


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上家から出た6p。

さて、これを鳴く?





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スルーした。

8s切っている以上優秀な変化が少なく、むしろこれはチーすべき牌である可能性が高いが、
私の感覚がそれを拒否した。

それなら47sはチーするのかというとそれも迷っていた(はず)。

58pはチーテンに取る算段だったと思う。


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直後に懸念していた親リーチが入る。

親満を打ってしまうとトップ→ラスとなってしまう。

さて、これをポンするか?





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ポンした。

これも感覚的な判断だが、ポンした瞬間に安全牌がゼロなので、かなり決断力が必要な選択。

固めて持っている4m、5sのスジは切りにくいと踏んでいる。


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幸いにも3着目からラス8pを拾うことができ、3900でラスト。

放銃した下家も3着終了で、ウインウイン。

ギャンブルにも似た選択だが、リスク回避ばかりでは勝ち切れなく、
このようにどこかで勝負しなければトップはもぎとれないものだ。

盲点となる待ちを上手く突いた例。


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6pをチーしてカン7pに受けていると、アガリ目はゼロだった。

この結果はたまたまだが、感覚的な判断がすべて表目に出たと言える。



case5
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トップ目の親番。

上家下家が仕掛けているところ、対面のリーチが入る。

手はバラバラなのに安全牌が1枚もない。

上家に厳しいが、ここは仕方なく東切りとした。無事通過。


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下家がリーチ者から4pをポンして手出し4sとしたところ。


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さて、何を切る?





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すかさず4pを合わせると、これがロン。えっ?ホンイツ?

隠れドラ暗刻で12000、痛恨の放銃となってしまった。

通りそうな牌は7m、5p、1sなどがあるが、4sの離れトイツ落としでポンした牌が待ちになっていることは想定が難しい。

下家のポンがほぼノータイムだったこともこの4pを引き出すことに繋がった。


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下家のポンはこの形から。

4sはトイツ落としではなく、対面のリーチ後にツモってきて一旦手元に置いたものだと記憶している。
(牌譜を確認しようと思ったら男冥利が機能しなかった)


※後ほど確認したところ、イーシャンテンをリャンシャンテンに戻す4sトイツ落としだった(ピンズのホンイツ狙い)。
ドラはその時点で2枚、だとするとやはりポンした4pは盲点となる。



4p切りの放銃に問題があるというよりも、序盤の手構えに問題があったと自分では認識している。

この放銃から最終的にはラス転落してしまうという、痛恨の半荘となってしまった。

ちなみに下家は協会のタイトル、雀王を戴冠したことのあるご存知、木原浩一さんだ。
トッププロと対戦することができるのは鳳凰卓の大きな魅力で、
私もたくさん勉強させてもらっている。



以上からもわかるように、
ポン材を待ちにする仕掛けは、待ちが盲点になりやすく、
守備に長けた上級者からも当たり牌を引き出すことが可能となる。

状況を見極めてタイミングよく使うことで、
効果的なアガリを拾うことができるだろう。



ラベル:天鳳 鳴き
posted by はぐりん@ at 23:36 | Comment(8) | 天鳳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月04日

ピンフの雀頭探しはオタ風残し

雀頭に関する記事が2回続いたので今回も。

まずは以下の牌姿をご覧いただきたい。


一萬二萬三萬六萬七萬八萬二筒四筒七筒三索六索八索西中ドラ九萬

西はオタ風として、ここから何を切るか?





これは若干だが、西切りが優っているだろう。

ソーズとピンズの愚形部分は確率的にメンツ化よりもトイツ化しやすいため、
ダイレクト西ツモと中ツモを比較すると、中ツモの方が打点・スピード共に上回ると考えられるからだ。


それでは、少し形を変えて以下だとどうか。


一萬二萬三萬六萬七萬八萬三筒四筒七筒三索六索八索西中ドラ九萬

ピンズの愚形が両面に変わっただけだが、どうだろう?

これなら中を切る気になってこないだろうか?


三筒四筒の好形部分はほぼメンツ化を見込むため、ピンフに必要な好形は実質あと1種。

中を重ねてそれを生かすためには、ソーズの愚形部分をさらにトイツ化する必要があるが、
それよりも西を重ねて、それ以外で1種の好形を作る方が受け入れ的にはおそらく容易い。


つまり、孤立ファン牌と孤立オタ風の優劣が入れ替わるラインは、
(トイツがないという前提で)2メンツ+1両面ターツ以上ではないかと私は考える。


その他浮き牌の強さでも若干変わってくるが、
結局のところ、これはピンフが成立しやすい牌姿がどのラインにあるかということに依っている。


2メンツ+1両面ターツ以上はシュンツ手のラインに乗ったということであり、
ダイレクトにピンフの受け入れを増やす打ち方をすることが局収支的に得になりやすいということである。


機械的にファン牌を残すという打ち方に間違いは少ないものの、
少しの工夫で得できる部分でもあり、ダマテンが効くピンフのメリットは大きい。

特に、この分岐は最序盤に訪れることが多く、
理牌しないで切り出したらうっかり、なんてことも多いのではないだろうか。


それでは、実戦例からみていこう。



case1 3メンツ+1両面
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何を切るか?





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はっきりと発切りが得になるケース。

イーシャンテン時の比較は最もわかりやすい。


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西ツモで何を切るか?


私はここで7mを切って決めたが、これは西ツモ切りもしくは南切りが良さそう。

ポイントは、ピンズが複合形というところで、
マンズが好形化した場合に受け入れがかなり増える。ドラツモにも対応できる。

中盤なら7m切りもあるが、巡目的な猶予はまだあるし、
25pが若干弱いので待ちを流動化させたい。


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上家が親リーチに一発で放銃し、12000となった。



case2 2メンツ+2両面
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何を切るか?





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白の重なりが生きるケースが稀。

2メンツ+2両面の場合もオタ風残しがはっきりと得だ。


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んで、こんな風にグダグダな感じになると。

せっかくの好手を生かすも殺すも雀頭次第だ。

前巡8mを切っている手前、テンパイには取る。3m切り。


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鉄火場となるも、親が南家から11600のアガリとなった。

さすがにこの東単騎は勝算が低い。今ならおそらくリーチしてないな。



case3
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何を切るか?





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これもなんとなく西から切ると損するパターン。

2メンツ+2両面では優劣がはっきりしている。


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タンヤオの変化があるので、ここで西切り。

結局切り順は関係なかったなんてことも非常に多いのが特徴。

それだけに、成績に与える影響はさほどでもないかもしれない。


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やはり雀頭ができないままに、上家の1000点となった。



case4 2メンツ+1両面 得なケース
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オーラス22200点持ち微差の3着目。

何を切るか?





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1枚切れの南が重なって、それが生きるケースというのは稀。

南が重なるよりも、西や1pが重なった方が嬉しい。

雀頭さえできれば後は好形に寄せていくのみだからだ。


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ズバッと西を重ねる。

ここはツモ裏1でトップなので即リーチとした。


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対面が仕掛けて6pが出てきた。裏1で7700。

値千金の裏1も、30000点に100点届かず西入。切り上げなしは辛いわ〜。

結局2着で終了。



case5
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何を切るか?





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これも白切りが有利。

特徴としてはピンズの4連形があるので、より好形を作りやすい。

好形になる要素が多ければ多いほど、オタ風残しが有利となる。


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ドラの東が切れずに、なぜかピンズのホンイツになった。同じ局の絵とは思えない。

対面の500オール。



case6
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何を切るか?





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チャンタがほんのり見えるが、冷静に中切りが良さそう。

それぞれ部分が独立して複合形がないので、中のトイツが生きない。

チャンタというよりピンフ三色に丁寧に仕上げたい牌姿。


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絶好の2sツモでチャンタも見える。3p切り。

この時に中よりも南が残っていた方がいい。


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親リーチに対して仕掛けを入れ、300・500ツモとなった。



case7
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何を切るか?





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パッと見難しいが、これもオタ風残しが良さそう。

3メンツは形が決まっているので、残り1メンツ+1雀頭。

浮き牌の3mと6sが強いので、ここで好形を作る想定で残るは頭。

チャンタはおまけだが、発や中が重なるより南や9sが重なった方が嬉しい。

このように、メンツをどこで作るかの構想がはっきりしていればより迷わずに済む。


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三色がはっきり見える2mツモ。何を切るか?





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前々回記事:雀頭がない時に残すべき形より、679を残してここで南切り。


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んで、このタイミングで被る。。

ここまで引っ張った甲斐nothing!


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その後、かなり不本意ながら西単騎でリーチ。

南を捉え損なったのが痛すぎる。


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も、シャンポンツモられ、400・700となった。

西切ってたら当たりだったというのはいいとして、
対面危険牌掴んだら絶対西切るだろ、何とも悔しい結末。




case8 2メンツ+1両面 微妙なケース
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何を切るか?





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白を切ったが、これは結構微妙なケース。

今までと違うのは、浮き牌の2種が9と弱いことだ。

ピンフになるには少し手数がかかるので、その猶予の分ファン牌トイツが生きる展開にもなりやすい。

仮にそうだとしてもこの手から白や発が重なって嬉しいだろうか?

イーペーコーが消える仕掛けは気が乗らないし、仕掛ける牌姿にもあまりなりそうもない。

それならば、西重なりから常に平和の見える風景にしたいと思うのは私だけではないはずだ。


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南家から早いリーチが入り…


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わざわざ残した西で放銃する体たらく(笑)

3200の失点で気分は良くないが、まあこういうこともある。



case9
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何を切るか?





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これも微妙なケース。

このように、残りの浮き牌が弱い場合は、オタ風残しが微妙に映る。

ただ、やはり複合形がなく、白重なりからシャンポン待ちになる未来が見えない。

後は、メンゼン派か仕掛け派かというのもここでの判断としてありそう。

私の場合は軽い仕掛けはしたくないので、白のトイツが逆に足枷となってしまう危惧がある。


難しい判断だとしても、2メンツ+1両面以上という基準に照らせば、
ここでの白切り自体は十分な期待値があり、悪くない選択だと私は思う。


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なんで毎度こうなるのか。。


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上家の500・1000ツモとなった。


このトピックで積み重ねた実戦例をまとめた結果、
意図せずにすべてのケースで2メンツ+1両面以上が成立していた。

このラインがオタ風残しの損益分岐点であり、
逆にそれ以下の場合は大抵ファン牌残しが正解だと言えよう。



それでは、以上を踏まえてテストだ。Now get the chance!


case study
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何を切るか?





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西or南切りは間違い。正解は1p切りだ。

ここでの打牌は明確な優劣がある。ポイントは下家と上家の第一打白切りだ。

オタ風よりもファン牌が先に出てくる以上、上下は孤立オタ風を持っていない可能性が高い。

持っているとすればトイツ以上だが、1pよりも信頼できる精度で山にいると読める

23pと引いてノベタンの変化を見るよりもダイレクトツモに賭けていい。


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ほら、言わんこっちゃない。これは痛い被り。

上下はご覧のように、オタ風を持っていなかった。


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西ミスってなきゃこれでツモだったわ〜。


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3人テンパイで流局に逃げ込んだ。


以上を見てきてわかるように、
雀頭をきっちりと捉えられるかどうかは結果に大きく影響を与える。

できるだけ嬉しい方で雀頭ができるように、
ピンフが見込める際はオタ風との優劣を考えるようにしたい。



ラベル:天鳳 雀頭 客風
posted by はぐりん@ at 01:46 | Comment(5) | 天鳳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする