2020年01月26日

七段降段 急いては打牌を仕損じる

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七段降段した。


今年は割合好調のスタートダッシュだったが、途中からガタッと崩れた。

ラス率が急上昇してトップ率を追い越し、まさかの負け越しに転じた。



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やらなければならないことを放置して、焦りの気持ちを持ちながら打つとこういうことになりやすい。

そろそろラスが止まるだろうとか、ラスが止まるまで打つ、というのもダメ。

天鳳に集中できる環境を作るためには、気持ちの余裕、ひいては時間の余裕が必要だ。

結局その日は最後までラスが止むことはなかった。


あと、最近終了後に間をおかずに予約する、速攻連予約を試みていた。

好調時はいいイメージを持続できるのでまずまずだが、ノンストップで頭を働かせ続けるので、脳の疲労度が大きい。

当然疲れてくると判断能力が鈍るので、体力のない私には適していない戦法かもしれない。

連ラス時はもちろんのこと、ある程度のインターバルは麻雀において重要なのだろう。


さて、降段の過程にはどのような巡り合わせがあったのだろうか。

いつも通り見ていきたいと思う。


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4連ラス後の東3局親番。

ドラドラのチャンス手だが、上家から4巡目の早いリーチが入っている。

通っているのは6m、7m、3sの3種で、オリるだけならそれほど難しくない。

さて、どうするか?





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2pを押すと、これが当たりで赤赤の7700。

8pが通ったので2pが通れば5pも押せるという意図。

こちらにドラドラ赤、下家も押しているのにしっかり打点つきだった。

まずまずの手とはいえ、リャンシャンテンからのこの放銃はどうなのか。

不調時にこういう放銃をすると、「あれ、いつもはどうしてたっけ?」と押し引きに不安がよぎる。

放銃したかどうかよりも、押し引きに確信が持てなくなっている時点で、負けの沼にはまっていることがわかる。


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ちなみに、その後の私のツモを見ると、7s2mとツモってテンパイ。

8mでのツモアガリがあることがわかる。

その間に3回放銃していることになるが。

私のシステムに従えば、決定打になる手のツモアガリがある手順、かつ親番につきこの押しは正当となる。

自信を持って放銃できるかどうか、それがその後の結果を左右する。

結局この後もジリ貧で、5連ラス目を喫することとなった。



case2
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同半荘オーラス。

6200点持ちラス目の北家で、3着目対面との差は10700点。

ハネツモ満直条件と、わずかな差が枷となっている。

なんとかテンパイを入れるも、ひとまずダマテンに。


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お?3着目からリーチが入った。

リーチ棒1本出たことで、対面からの5200直ならびに2000・3900ツモが成立する。

これは願ってもないチャンスだ。

当然ながらツモ切り追っかけを準備していると…


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このタイミングでツモりおった。。マジか(;´Д`)

しかし、満ツモ条件はまだ生きているので気を取り直して…


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フリテン4面張での追っかけに踏み切る。

これでも枚数的には十分なので勝機はある。


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しかし、当たり牌を先に掴んで2600放銃ラスト。

流れからもやっぱりな、という感じ。

わずかなタイミングの差が勝敗を大きく分けることになった。

対面のリーチが1巡早ければ、私の4mツモが1巡遅ければ、何を言ってもたらればだが。


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3sが私のツモ筋にいたものの、当たり牌が早かった。

対面ベタオリなら3sツモで裏が乗らず、ハネ満にならないので捲れない。

私が先制なら対面は勝負に来たかどうか。

点差的に冷静にオリを選択されたら、いずれにせよ捲りは不可能だった。



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オーラス、11800点持ちラス目で迎えた親番。

難しい配牌をもらったがこれを何とかしなければならない。

第一打は迷いながらも打9s。

ホンイツならどの色にするかというのが非常に難しい。


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これを上手くマンズで仕上げて、2600オール。

一躍2着浮上でラス抜けに成功する。

トイトイに受けていると、8mが上家に当たり。

ギリギリのところで踏み止まった、かに見えた。


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次局、3本場。

ラス目下家との差は7000点。

2着とはいえ3着目との差が1000点しかないので、ラス目の1300・2600ツモでラス転落なのが気がかり。

上家が明らかに速そうな仕掛けなので、そこに期待する。


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上家にアガリは出ず、私の手も一向に進まないまま、満を持してラス目からリーチが入る。

このリーチには対面も強くいけないはずで、お祈りモードに突入する。


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しかし、無情にもツモの声。

高めイーペーコーで満ツモ。見事に親っ被りのラス転落を食ってしまった。

見ると、自身で2枚切ってるフリテンリーチじゃないか。

ここでそれが決まってしまうところに不調の波をしかと感じた。


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上家はポンテンの58s待ち。これが山に深く長引いたことが災いした。

シビアに抜いて、ラス回避?いやいや、自分から3着に落ちることもあるまい。

対面の8sがいかにも出そうだが、これが徹底的に絞られてしまう。

私と対面はお互いに相手が打てば2着につき、膠着状態となり、そのへんもラス目に幸いした。

このへんに打ち手と展開によるアヤがある。



case4
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南3局1本場、22300点持ち微差3着目の南家。

下3者が超絶僅差。

ノーテンが致死量になるため、ここは叩き合っていく。

ここで何を切るか?





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手順で6pを切るとこれが当たりで11600。

この大事なところでドラドラ赤、ひぇ〜(>_<)


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親は配牌ポンテンの11600だった。

2900ぐらいならまだがんばれたが。これはちょっと無理だ。



case5
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南3局1本場、22500点持ち3着目の西家。

1800点持ち飛び寸の親からリーチが入って一発目。

こちらもテンパイしたが、リーチの河が強い。

さて、どうするか?





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現物待ちにつき8sを押すと、これが一発で当たり。裏なしの7700。

回るにしても有効な安全牌がない。

12sと切るくらいなら8sを押すだろう。


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分岐点はここ。

親の現物の発を残すかどうか。

さすがに8sを切ってしまうと形を決めすぎているきらいがある。

特に嬉しい47sツモを逃してしまうとかなりアガリを逃しそうだと考えた。

私はこの選択に後悔はないが、ひとつ挙げるとすれば、前局親は300点持ち飛び寸から3フーロして値千金の1500を拾っていた

そのアガリがヤバいと思えば安全牌を残す選択もアリだったかなとは思う。


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この後親が大噴火を始め、4000オール、6000オールで一気にトップ捲り。

1つの綻びで全てが変わってしまう麻雀の恐ろしさをまざまざと実感することとなった。



case6
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東4局1本場、ラス目の西家。

微妙な配牌からマンズに寄せていたら結構な伸びを見せる。


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北家リーチに、南家が追っかけ。

2件ではこの手も絵に描いた餅か。


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余裕でオリられると思っていたが、突然安牌が尽きてしまった。

さて、何を切る?





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え?(゚Д゚)!?


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なんと、どちらも白単騎で8000と8000(裏1)のダブロン。

ぶっ飛びで幕引きとなった。

非常に珍しい単騎でのダブロン。


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上家は変則手の気もあるが、下家にチートイツ臭はまったくない。

システム的にはここは3mの暗刻落としをするべきだったか。

下家の前巡の手出し4mが効いて3mが切りきれなくなっていた。

それだけ上手いチートイツの河作りだったということだ。

全員が親の現物を保有していて、あわよくばそれを待ちにしようとしているのが面白い。



case7
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絶好の三面張で親リーチ。トップ目。

一発でドラをツモって6000オールだな。


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ラス目の上家から追っかけが。

ほうほう、追っかけ上等や!


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…何も言うまい。

一発と裏1で8000。

60分の1ぐらいを引くことだってそりゃああるわな。



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同半荘、南2局の3着目。

何の変哲もない配牌が…


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チートイツに仕上がった。

うむうむ。一旦6p単騎に。


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完全なる縦ヅモ。

6pを切ってシャンポンのダマに構える。


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4mをツモって、どうするか?





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懐深く構えたつもりが、7sが当たりで5200。

下家の仕掛けにドラ周辺をケアすることを考えれば、切りたくなる7s。

というか、下家の仕掛け、バラバラ!

ポンカスの7p受けがあって形を成していない。しかも当たり牌の7sが浮いてるし。

こういう仕掛けに対応するのはバカバカしくも思えるが、ドラが見えていないだけにある程度は仕方ない。

このへんは仕掛け者のフーロ率や精度で判断していく必要がある。


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山を見るとシャンポン即リーチが正解だったようだ。

6pでリーチだと、この4mを下家がほぼ間違いなくチーして攻め返し。

それだと親に36p待ちで追っかけが。

紛れなければ先に親が2mを掴んで裏3。私が8000のアガリとなる可能性が高い。

先を見据えるということも重要だが、それに傾斜しすぎてストレートなアガリを拾えなくなるというのも困りもの。

このへんのバランスを見直し、ピントを合わせていきたい。



posted by はぐりん@ at 23:57 | Comment(0) | 降段 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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