2020年09月06日

両面ターツ落としから待ちを読む

両面ターツ落としを見せられ、安全牌を持ったのに、まったくリーチをかけてこない…あるよね〜(´・ω・`)


というわけで、今回は両面ターツ落としを含んだリーチに対して何を警戒したらいいかをまとめてみた。

基本に立ち返った内容だが、シンプルな中にも実戦的に非常に有効なエッセンスを含んでいるので、確認していただきたい。

両面ターツ落としは実戦でも頻度がそこそこ多く、遭遇する機会も多いので、確実に成績に直結する部分となるだろう。


大雑把に言うと、留意するのは以下の2点となる。


@メンツ手なら危険度が確実に高まる待ちが存在する

ドラまたぎ、赤またぎ、宣言牌そば、この3つだ。

自身がターツ選択をする際のことを考えればわかりやすいが、ドラターツや赤ターツは打点を考えて消去法でほぼ確実に残すはずだ。

ドラターツがいらなくなるほど打点が高くなるケースというのは稀で、待ちの良さよりも打点を考慮するのが普通だからだ。

また、両面ターツ部分が真っ先に切られた場合、宣言牌は手牌に関連している可能性が高くなる。

これは、両面ターツ落としが続け打ちかどうか、ターツ落とし後に手出しがあるかどうかでも変わってきて、それぞれあった方がソバテンの可能性は高くなる。

両面ターツ落としが続け打ちではなく、離れターツ落としの場合はダブルターツであった可能性が高まり、嫌った両面部分の危険度が高まる。

離れ両面ターツ落としが宣言牌の場合は言うまでもないだろう。

一方、両面ターツ落としが続け打ちで先切りの場合、その嫌った両面が待ちになっている可能性はあなたが思っているよりも高くはない。

3344mなどのダブルターツだった場合は、トイツ部分を残しておくことが効率的に優位となることと、
そもそもダブルターツから両面ターツ落としを続け打ちするケースがそれほど多くないからだ。

これは、両面ターツ落としの続け打ちにより目立ちたくない、その部分を警戒させたくないという心理が働くことも関係あるだろう(ただし三面張は普通にあるので注意)。


Aチートイツに注意

両面ターツ落としにチートイツあり。メンツ手で最も強い部分を落とす理由は、メンツ手ではないから。

これは場況や河の雰囲気から判断が可能なケースも多い。

特に、赤含み・ドラ含みの両面ターツ落としがある場合はチートイツの可能性が格段に高まる。

出現頻度的にはメンツ手の方が多いため、迷ったらメンツ手のケアを重視するべきだが、チートイツは両面ターツ落としの河ではっきりと出現頻度が上がる手役であることは間違いないので、警戒を怠らないようにしたい。


Aが混在することで、リーチへの対処は難しくなりやすいが、河や場況が特別怪しくなければ、基本はメンツ手を本線に読んでいけば間違いは少ないだろう。

実戦例からなんとなく感じを掴んでいただけたらと思う。



case1
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東2局、原点の北家。

両面ターツ続け打ちの上家からリーチが入る。

14pは待ちとしてはかなり優秀に見えるが、ここを落としてきた。

このリーチを一体どう読むだろうか?

宣言牌の8pは2pを切った際にツモった牌である可能性もあるため、ソバテンの危険度は若干低く見積もれるかもしれない。

2pの後にひとつ手出しが入っていれば、8p周辺の危険度は跳ね上がる。


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最終盤に上家がツモって、2000・4000。

上家の待ちには赤が絡んでいた。


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上家はここからのターツ選択だった。

フラットな局面でここから23p以外のターツが払われることはあるだろうか?

赤ターツは打点的に温存されるので、36や47の危険度が相対的に高まる傾向にある。

赤入り麻雀には顕著な傾向であると言える。



case2
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開局の北家。

親から両面ターツ落としでリーチが入る。

場況的に良さげな14sを払ってのリーチ。通常は待ちにしたい部分であるはずだが…?


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一発ツモはドラそのもので、裏はなしの6000オール。

なるほど、14sを嫌うだけの待ちになっている。


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手広く構えていたところからのピンズの伸び。

両面よりも確実にいい待ちが三面張なので、三筋にまたがっている部分は警戒の対象となる。

両面ターツの先切り部分が三面張を形成していることもあるため、その点は注意が必要だ。



case3
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東1局1本場、21600点持ちラス目の南家。

下家から両面ターツ落としのリーチが入っている。

リーチをどのように読んで、ここから何を切るか?





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このリーチにスジは通しやすい。なぜなら2巡目にドラ切りがあるからだ。

メンツ手を本線に読んでいくわけだが、36pより優秀な待ちは何かを考えるのが基本となる。


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ギリギリ粘っていたが、裏目を引かされてしまった。

2mはワンチャンスだが、36pよりも25mの方が強いので、間違っても2mを切ってはいけない。

ここで8pを切ってヤメた。


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さらに粘っていると、最後の最後にテンパイ復帰した。

4mはノーチャンスで、これは切れる。

3mを抜かずに8pを切ったその選び方が良かったようだ。


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流局。下家の待ちは258sでなるほどというところ。

上家も粘ってまさかの3人テンパイ。

下家からしてみたら大きな誤算だろう。


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ちなみに、下家の両面ターツ落としは単なる振り替えだった。

赤入り麻雀では赤との振り替えが多くなる性質上、こういったノイズも増える。

5の手出しは常に赤との振り替えの可能性を見る必要があるだろう。

下家は会心の変化だったはずだが、皮肉なことにここでリーチしていればツモアガリがあった

落ち着いた変化待ちだが、結果がついてくるとは限らないのが難しいところだ。



case4
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南1局、19400点持ち3着目の西家。

2着目の南家が、両面ターツ落としでリーチと来た。

14sは場況からかなり強く見えるが、これの意味するところは何だろうか?





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答えはチートイツだ。

ラス目の親が一発で飛び込み、12000の放銃となった。

14sよりいい待ちは何かを考えた時、浮上してくるのは14s、147s、赤絡み、そしてチートイツの単騎だ。

今回は東を上手く先に処理できたが、仮に残っていたとしてもこの手なら東は切らない方がいいだろう。




case5
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東3局、24000点持ち3着目の親番。

対面からターツ落としどころかメンツ落としでのリーチが入る。

このリーチをどう読んで、ここから何を切るか?





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外側を温存していることから、チートイツがかなり匂う河となっている。

私の手は打点が伴っているということで、ここではまっすぐ南勝負とした。

迂回するならば2pのトイツ落としは有力だろう。

また、危険度だけで見るならば、同じ生牌でも対面にとってオタ風の南の方がやや危険度が高いかもしれない。

両面ターツ落としからのシャンポン待ちはそこまで多くないので、どちらかというとチートイツの単騎の方がありそうだからだ。


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上家が4mで放銃、裏1の3900となった。

対面はこの河で普通にピンフだった。


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対面はここからの23m落とし。

567の三色があるため、極めて自然な手順だ。

14mを嫌っているので待ちは14mよりも強いかと思いきや、手役が絡む場合にその読みが当てはまらないこともある

こういうケースまで含めると待ちを絞り込むのは困難につき、とりあえず無スジを警戒しておけば間違いはないだろう。



case6
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東3局、23000点持ち2着目の西家(他家視点)。

親(私)からリーチが入った。

相当違和感のある河だが、このリーチをどう読むだろうか?





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これはチートイツを警戒すべき筆頭の河だ。9sそのものが裏ドラとなって12000。

メンツ手なら3巡目から赤含み両面ターツを落とすことはまずない。

例外的に満貫以上が確定している場合に、敢えて外していくということも考えられるが、ハネ満の可能性を拒否することもないだろう。

あるとすれば、赤556sからの赤切りでドラ暗刻といったケースだが、やはりハネツモを拒否する必要はなく、私の経験上これがメンツ手のトラップである可能性はかなり低い。

こういう不自然なターツ落としはチートイツを本線に読んでいくのがいいだろう。


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実際はチートイツ決め打ちから赤5s単騎の仮テンだった。

こういう違和感の大きい赤やドラが出てきた場合、仮テンからの待ち変えであることがチートイツには多い。

親が仮にダマだとしても、ドラだけは切らない方がいいだろう。



case7
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南3局1本場、38700点持ちトップ目の南家。

2着目の親からリーチが入る。

ドラ受け両面ターツ落としを経てのリーチだ。

こちらもテンパイ。うっかり7mツモらないかな…


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いっこずれて、8mの方。

さて、どうしよう?





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8mを押した。

最終手出しの4mの関連具合を考えると、裏スジの8mはやや絡みが薄い。

三面張なら先に4m切っていてもおかしくないし、中途半端に4mは引っ張りたくないはずだ。

つまりここでは4mが直接待ちに絡む6mの方が危険だと考えられる。


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5sも押す。

先に解説した、赤またぎ、ドラ絡み、宣言牌ソバ、そのいずれにも当たらない牌につき、やや安全度が高い。


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押しが奏功してかわすことができた。2600。

値千金の親流しで、そのままトップを守りきった。


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上家はここからのターツ落としだった。

受けが被っている準ダブルターツを外す順当な手順。

これはみなさんも待ちが当てられたのではないだろうか。


このように、両面ターツ落としにはそこに明確な理由が存在するゆえに、待ちを読む大きなヒントが含まれている

一定のパターンを把握しておくことで、時に攻め返すための活路を見出すことができるだろう。



ラベル:読み 天鳳
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2020年07月26日

1メンツ落とし(手出し)はチートイツ

今回は、他家の1メンツ落としにおける読みについて。

この記事で言う1メンツというのは、456mなどの完成シュンツのことである。


フラットな局面において、手牌で完成しているメンツを丸ごと落としていくケースはそれほど多くはない。

アガリの大半は4メンツ1雀頭を基本としているためである。

それだけに、相手がメンツ落としを見せてきた際は、手牌を読む上での大きなヒントとなる。


それでは、どのような手牌でメンツ落としが見られるのだろうか?

以下で解説していきたい。


メンゼンの場合

@メンゼンならチートイツが大半

四萬五萬六萬一筒一筒三筒三筒五索五索八索八索東發ツモ東

上の手牌から何を切るだろうか?

発を切ってメンツ手との天秤に取るという手もあるが、例えばトイツの中で1種でも2枚切れがあるという場合は、マンズを切ってチートイツに決めるという人が多いはずだ

イーシャンテンなら待ち頃の牌を1枚持っておいて、即リーチできる体勢にしておくというのが経験上期待値が高い選択だろう。

真ん中付近の牌はチートイツの待ちとしては適切ではない上、相手に対する危険度も高いため、この後マンズの1メンツはすべて払っていくことになる。

このように、自然にメンツ落としをしていく手役がチートイツであり、イーシャンテンからの選択として最も多くみられる

つまり、1メンツ落としから間をおかずにリーチが入った場合は、チートイツが読みの本線となる

ホンイツを天秤にしていることもあるので、高い色と字牌は特に警戒すべきところとなる。


A稀に手役絡みも

二萬三萬七萬八萬九萬一筒二筒三筒五筒六筒七筒一索三索ツモ一萬

上の手牌から何を切るか?

素直にテンパイに取るにはちょっと惜しい手ではないだろうか。私はこの手ならピンズのメンツ落としから考えたい。

2sチーしても純チャンにつき、打点的な見返りがあるからだ。

三色、チャンタ、純チャンなどの仕掛けが効く手役では機動性の面からも1メンツ落としを考慮されることが稀にある。

この場合は愚形が残っていることも多く、相手の点棒状況から打点狙いなのか機動力重視なのか、その意図を読む必要がある。


仕掛けが絡む場合

@トイトイ

一萬一萬二筒二筒二筒九筒九筒四索五索六索西西北ツモ北ドラ一萬

シュンツ落としにつき、常にトイツ系手役は考慮する必要があり、仕掛けでの本命のひとつ。

ファン牌がある場合は、1メンツ落としにまで踏み込まないことが多いので、ドラはあるけど役がないとか、仕掛けやすいトイツが多い、などのケースで見られやすい。

あとは、チートイツとの天秤の際に、打点との兼ね合いで仕掛けていくことが多い。

ポンという声が入ったら、自然に警戒できる手役だろう。


Aホンイツ

一筒一筒二筒二筒五筒八筒九筒四索五索六索東東西ツモ西

ホンイツの場合は、ポン材に優位性があると判断した場合や、チートイツの可能性など、わりと早い段階の構想においてメンツ落としがみられることがある。

仕掛け時はホンイツとトイトイの天秤になっていることが少なくなく、仕掛けた色のホンイツは警戒の対象となる。

メンツ落としが見られる仕掛けについては、ホンイツとトイトイを警戒の対象としておけば、大半はカバーできる


B超大物手

二萬三萬四萬東東南南西西北ポン白白白ツモ北

役満などの大物手でもメンツ落としは見られやすい。

さすがに河が目立っていることが多いため、これは警戒しやすいだろう。


仕掛けまで加味すると、警戒する対象は多岐に渡るため、対処は難しくなりやすいが、メンツ落としからの仕掛けは速度的に不十分であることも多く、それを念頭に置いておけばいい。

今回はメンゼンにおける1メンツ落としに絞って、それが実戦でどのように現れるか、どのように対処したらいいか、そのへんをピックアップしてみた。

河の見え方からトイツ系手役を絞ることにより、オリの手順も大きく変わってくるため、そのへんも参考になるのではないかと思う。

それではどうぞ。


case1
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東3局、ラス目の西家。

孤立9sが重なったところ。

ここから何を切るか?





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メンツ落としの典型となる手牌がこれだ。

メンツ手ではアガリが見込みづらく、トイトイにするメリットもあまりないため、チートイ決め打ちに優位性を見込みやすい。

中は自身で第一打に切っているものの、ノーテンから残すことのデメリットはそれほどないため、山によりいそうな牌を残すのがチートイツ狙いの基本だ。


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3sをツモってきたが、何を切るか?





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5m切りとした。

赤5mは魅力的だが、単純に6mの方が山にいそうという判断だ。

3sは危険度も高いため、ここでの選択は微妙なところだが、チートイツ決め打ちの場合は他家に使われていそうな中張牌は手順上、どうしても河に放出されてしまう。

アガリやすい単騎へと変えていく過程で、厭わずにメンツ落としが見せられやすい、というのがポイントだ。


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フリテンの中を引き戻して上手くテンパイが入った。

さて、どうしよう?





60876.jpg

6m切ってリーチとした。

ラス目につき、ここは躊躇わずにどちらかでリーチしたいところ。

36sは全体に危険度が高い上、チートイツに決め打つ過程で持ってきた牌につき、そのツモの流れを重視して3s待ちとした。


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長引いたが、最終盤に親から出て、3200となった。

このスジが出てきたのは意外だったが、テンパイならということでワンチャンスから押したようだ。

1メンツ落としをはっきり見せたため、手役は絞られやすかったわけだが、それだけに3s待ちはやや盲点になったかもしれない。

通常チートイツなら待ち頃の牌という想定が成り立つためだ。

1メンツ落としする過程を見ることで、どのような牌姿になっているかをなんとなく頭に入れることができるだろう。



case2
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南3局、3着目の親番。

ラス目の上家がはっきりとメンツ落としを見せてきた。


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そして、次巡リーチと来た。

こちらの手は勝負にならないので、基本オリだろう。

上家はチートイツの可能性も十分だが、切り順で不可思議な点があるとすれば、5pよりも1枚切れの6pが引っ張られた点だろうか

上家は打点的な面からも、赤5p引きを考慮するのが普通だからだ。


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ところが、ここで事件が。下家の切った4枚目の東にロンの声でこれがなんと国士!

唐突に下家が飛んで終了してしまった。

私はタナボタの2着となったわけだが、そんなことより東を掴まなくてよかったという安堵感の方が強かった。

下家はチートイツはケアしたかもしれないが、さすがに4枚目の字牌はケアしようがない。

とんだ伏兵がいたものである。


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上家の5p切りは赤との振り替えだった。

5pが先に出てきた不思議はこれで明らかに。

上家も目立たない捨て牌にしたかっただろうに、ツモの巡り合わせによってはこうなってしまうこともある。

いずれにせよチートイツであったという事実に変わりなかった、この点が重要だ。



case3
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東2局、ラス目の親番。

ドラドラのチャンス手だが、ここから何を切るか?





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5s切ってメンホンチートイのシャンテンとした。

どうせチートイに決めるならメンホンもつけたいので、自然な手順ではないだろうか。

さすがにマンズは分断しすぎてメンツ手が現実的ではない。

全体の危険度で見て258sのスジを先に処理することを優先した。


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んで、こういう河になる。

なぜなら、仕掛けに対して極めて危険なソーズを先に処理したいからだ。

上家の2フーロにもう間に合っていないという可能性もあったが、きわどく通すことに成功した。

このように、実戦的にもメンツ落としは危険度との兼ね合いで、堂々と見せられることが少なくないとわかるだろう。

だからこそ、これが手出しであるかどうかをしっかりと見ておくことが肝要となる。


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東を重ねて待望のテンパイが入る。

2m1m西と立て続けに切られてスルーが裏目かと考えていただけに、このテンパイは嬉しい。

さて、どちらで待つか?





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確実に拾えそうな9pで待つことも考えたが、ここは決定打を見てメンホンに取った。

ここはかなり難しいが、メンホンに取る方が自然な着手という気がする。


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下家からリーチが入るも、ありがたいことにツモアガることができた。

このゲームのトップを決定づける8000オール。

6mは山1に対し、9pは山に2枚につき難しい選択だったが、4000オールではトップは取れなかったかもしれない。

ともかく、このぐらい派手なメンツ落としが入った場合、ホンイツが絡んでいることがあるため、河に高い色には注意を払う必要がある。




case4
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東2局、ラス目の南家。

親からメンツ落としとなる、赤5sが出てくる。

67s両面ターツ落としの裏目として赤5sを持ってきた可能性もあるものの、いずれにせよ大警戒の河だ。


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5m手出しをはさんで、ドラ切りリーチが入った。

こちらもテンパイが入っているが、一発で持ってきたのは西。

さて、どうしよう?





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ドラを抜いてヤメた。

1枚切れの字牌は待ち頃すぎてどうしても切れない。

こちらのアガリ目は薄いし、当たり牌の5mを親に切られているというのもある。

ドラを引っ張っているのはわかるが、黒5mより先に赤5sが出てきた理由が気になるところ。


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対面が地獄の東で刺さって、9600。

安牌があっただけに、この東はやや軽率だったかもしれない。


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上家のソーズ落としはこのイーシャンテンから。


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そして、赤5s切りはテンパイからドラ待ちに振り替えた結果だった。

やはりここの赤5s切りの異様さを見逃してはいけない、ということ。


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ここでの5m切りは空切りだった。

ここでの空切りは赤5sがボケるため、効果的な空切りと言える。

手順前後の疑問点があっても、手役がチートイツであるという事実、これだけは一貫して変わらないことがわかる

枝葉末節にとらわれず、1メンツ落としからチートイツを本線に読んでいくことは正しいとわかるだろう。


case5
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南1局、2着目の南家。

ラス目の対面から怪しい河のリーチが入る。

6sはツモ切りだが、次巡が7s切りにつき、両面ターツを嫌っていることは確定だ。

こちらも両面ターツ落としからピンズのホンイツに寄せているが、安全牌が1枚もない。

さて、何を切る?





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2m切りとした。

これは北の暗刻落としと迷うところかもしれない。北なら3巡凌げるのに対し、2m切っても後が続かないからだ。

しかし、メンツ手ならソーズの上を外すことに違和感があり、これはチートイツ本線と読んだ。

仮に単騎待ちなら、2mで待っている可能性はかなり低そうだ。


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1sをツモって、依然安牌なし。

ここで何を切るか?





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3p切りとした。

チートイツ本線で読んでいく際に、警戒すべきはこういうスジになっている端牌だ。

対面が待ちとして優秀だと考えるところはどこかを考え、そこは切らないように努める。

仮にチートイツだった場合、対面は3pで待つだろうか?

ここは第二打7pの裏スジとなっている部分であり、最も警戒されるところ。こんなところでわざわざ待たないだろう。

メンツ手なら切れない3pでも、トイツ手と読めば割合切りやすい3pとなる。

同じ理由で4pでもいいが、4pは万が一のメンツ手に備えて。


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2人テンパイで流局。対面はドラ単騎のチートイツだった。

オリに苦労した割には、わかりやすい待ちだった。


53811.jpg

対面の6sツモ切りはここから。

結果的には1メンツ落としだった。

メンツ手なら悪くない58sだけに、そういう点から読みを入れていくのも有効だ。



case6
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東3局、3着目の親番。

対面が露骨にメンツ落としでリーチ。


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ここから何を切るか?


ここでは、親番で打点も伴っているということで、南を勝負した。

2pで回るということもあるが、2pが安全なわけではないので。


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下家との2件リーチになるも、上家が放銃し、裏1の3900。

対面はメンツ落としにもかかわらず、きれいなピンフだった。


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対面は三色含みになり、マンズの両面ターツ落としから…


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ちょうど2m切りの時に持ってきたのが1mだったということ。

両面ターツ落としを見せるかどうかというところだが、1mの方が安全度が高いため、普通といえば普通だ。


このように、両面ターツ落としの最中に裏目を持ってきたということも当然あるため、1メンツが元々あったかどうかは確実とは言いきれない。

通常は両面ターツ落としをなるべく見せない切り順を模索するものだが、他家への危険度も考慮されるため、一概に言えなくなる。


そこで、ターツ落としかメンツ落としかを見極めるために、河や点棒状況などの背景を見る必要がある。

例えば、case5のように他の河が派手ならばよりメンツ落としの可能性は高まるし、打点の必要な人ほどメンツ落としの傾向は強くなるなど。

ターツ落としにしても、赤受けを嫌っていたり、明らかに強そうな部分を嫌っている場合はメンツ落としの可能性が高まる。


case6のような例外があることも踏まえつつ、メンツ落としを的確に見極めることで、より精度の高い攻守判断が可能になるだろう。



ラベル:天鳳 看破
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2020年07月05日

ポンしていないことからまたぎがないと読む

今回は、基本的な読みにもかかわらず、大きな効果のある鳴き読みについて。

しかも、ネット麻雀のみならずリアル麻雀でも使えるため、汎用性が高い。

実戦でこれをどのように活用するのか、また、その際の注意点について書いていきたい。


@条件は1フーロ以上仕掛けていること、かつその人が直近切られた牌を手出ししてきた時

これは具体的に実戦例から見てもらうのがわかりやすいだろう。

case1
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例えば、このケース。

私が切った7pを対面が合わせ打ち、2フーロの上家の親がさらに7pを合わせてきたところ。

かなり違和感のある手出しだが、これには非常に多くの情報を含んでいる


55077.jpg

自身にとって裏目となる6pをツモってきた。

ここから何を切るか?





55078.jpg

6pツモ切りとした。

一見、最終手出しが7pにつき、ソバの6pは切りづらいように見えるかもしれない。

しかし、仮に上家が、

(1)二萬二萬五萬六萬六筒七筒七筒や、
(2)二萬二萬五萬六萬七筒七筒八筒

という形だとしたら、7pをポンしない理由がない。

つまり、上家の7p手出しにより、7pを軸にした58p、69p待ちの可能性は現状かなり低いと考えられる。

これは基本的な牌理につきわかりやすいだろう。

この場合気をつけなければならないのは、

@2ケン隣のシャンポン

二萬二萬五萬六萬七筒九筒九筒ツモ七萬

上家が7pをポンできない形からの最終形を考える必要があり、7pが関連牌だとすると2件隣のシャンポンは警戒すべき対象となる。
このケースでは4p先切りがあるため、5pの安全度はかなり高まる。

A好形変化

二萬二萬五萬六萬七萬五筒七筒ツモ四筒

7p1枚からの変化と言えばこれ。通常はこれを警戒するが、上家は4pを先切りしていることからこれはないことがわかる。

Bトイトイ

二萬二萬四萬四萬六筒六筒七筒ツモ四萬

やっかいなのがこれ。これに打った場合は打点がつくため、ポンポン仕掛けには警戒する必要がある。
ただし、トイトイの出現頻度からもこの割合は多くはなく、放銃率自体は決して高くない。


この局面で私は345三色の可能性を残して6p切りとしたが、より安全度を追うのであれば3p切りの方がいいだろう。

ちなみに、なぜ鳴いている必要があるのかと言えば、

三萬三萬五萬六萬七筒七筒八筒三索四索五索發發發ドラ北出る七筒

メンゼンイーシャンテンならリーチによる打点UPを見てスルーされる可能性があるのに対し、

三萬三萬五萬六萬七筒七筒八筒三索四索五索ポン發發發出る七筒

仕掛けている場合は大概ポンしてテンパイに取るからである。

これは愚形残りでも同様の傾向がある。


55079.jpg

結果、親がツモアガリで500オール。

7p最終手出しはどういうことかというと…


55080.jpg

空切りだった。

この空切りが仮にツモ切りだとしたら、36p待ちの可能性が否定できず、私は6pを切れなかっただろう。

なぜなら、四筒五筒七筒から7pを引っ張っている理由が不明なため、逆に36pの安全度が高まるからだ。

四筒五筒七筒九筒九筒から9pをツモったということもあるが、総合的には36pは7p手出しの方が切りやすくなる。

こういうケースでは、初中級者に対してはソバが危険かも、と思わせるのは別段問題ないが、

テンパイしてませんよ、ということを強調する安易な合わせ打ちは上級者に対しては損となることが多い

つまり、鳳凰卓のような上級者相手に対しては、この場合上家は7pツモ切りの方がよく、

逆に58p69pのまたぎ待ちの場合には7pを空切りした方がハマりやすいとさえ言える。

2ケン隣の待ちが絡んでいる場合は損得微妙につき、わからなかったらツモ切り、と考えておけばいいだろう。

仕掛けている場合はそれをなぜ鳴かないのか?という思考が加わるため、仕掛け者が相手の切った牌を安易に手出しで合わせることは読まれる要素が増える

上級者相手には注意が必要だと言えるだろう。



case2
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親番ラス目の対面が既に1フーロしていて、手出しで5mが出てきた。

仕掛けにドラも絡んでおり、煮詰まった局面と言えるだろう。


52481.jpg

テンパイが入らないまま、残り2巡というところで、最終手出しのソバをツモってしまった。

さて、どうしよう?





52482.jpg

ツモ切りとした。


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なぜなら、この赤5mにポンが入っていないからだ。

5mまたぎが待ちになっているならこの5mは喜んでポンしているはず。

この5m切りから親には手出しが入っていないので、最終手出しのまたぎはわりと安全となる。

もちろん、単騎やシャンポンの可能性は残っているから絶対ではないが。


52484.jpg

読みを入れて押した結果、次巡テンパイが入り、3s切り。

仮に前巡少し妥協して4p切りなどとしていると、このテンパイが取れていない。

この差はまずまず大きいだろう。


52485.jpg

この3sが下家に刺さり、1000点。

これはこれで問題なし。

親の当たり牌である58sを使い切ってのテンパイでもあり、この親流しは価値が高いだろう。


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親は安全度重視のスライドだった。

直近通っているのが2枚切れの5mにつき、これはごく自然だが、直近切られているからこそ5m切りにより手牌が読まれやすくなっている

仮に親が2mツモ切りだったらどうだろう?47mは自信をもって切れる牌ではなくなる。

つまり仕掛け者が直近出ている牌を切る際にはまたぎがないことを読まれないか気をつける必要があるということ。

終盤は安全度重視で問題ないが、2mが通る自信があると思えばこの場合2m切りの方が待ちを限定されにくいということがわかるだろう。



Aメリット:仕掛け者に手出しがいくつか入っても危険度はそこまで変化しない
case3
30190.jpg

既に仕掛けている対面が、上家に合わせ打って3p切りとしたところ。


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対面が3mを仕掛けて、3s切りとした。

確実に手が進んだ局面。


30192.jpg

何を切るか?





30193.jpg

2p切りとした。

例えば、対面がドラ暗刻などの場合は、3pトイツならわざわざスルーしないでしょ?

これはおそらく愚形残りだとしてもそう。

3pまたぎがある場合は、かなり手の内バラバラか、愚形残りが多いケース。

つまり、3p周辺で当たってもたいしたダメージにならない可能性が高いと読める。

そういう意味では手出しひとつぐらい入っても、危険度の評価はさほど変わらない。


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結果は親リーチに対面が飛び込み、4800。

対面は意外にもドラ暗刻だったが…


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なんとこの時点ではドラは孤立牌だった。

赤赤と打点はそこそこあったが、3p周辺は持たれていなかった。

仕掛けにおいては牌効率が重視されやすいため、これぐらいの河で先切りの内側は通常安全度が高い。

さらに、ポンされていないという情報を加味することでその精度を上げることができる。






case4
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オーラス1本場、供託2本、2着目の南家。

親と私と北家はアガリトップの状況。

トップ目の対面がカン4sをチーして打7pとしたところ。


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何を切るか?





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ソーズの上は危険度が高いため、ここでドラターツを外した。

決して安全ではないが、対面は打点がいらないのでこのへんの受けにこだわらないだろう。

私は何とかしてこの手をアガリまで結びつけたい。


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ソーズの上を使い切って上手いことテンパイが入った。

14pは6枚切れと激薄だが、さてどうするか?





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3p切りダマとした。

ダマで拾える14pにつき、ここはラス1pに賭けて。

4p先切りの7p最終手出しにつき、36pはわりと安全。

7pをポンしていないことから、69pも安全度が高いと読める。

下家の9pカンにより、懸念の9pシャンポンもない。

仮に69p待ちがド本命と読めば、ここでは36p待ちでリーチを敢行していたかもしれない。

6pをツモっててんこしゃんこするのが嫌なので。


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結果、ラス目から即座に1pがツモ切られ、1000点。

値千金のトップ捲りを成すことができた。


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上家の7pをポンしていないのがポイント(上家の7pに当然ラグもある)。

対面はアガリトップにつき手の進む仕掛けは必然だ。

つまり、7pを鳴いていないということから7p周りは出来メンツの可能性が高いと読める。

逆にそれ以外の部分の危険度が高まるため、ソーズの上が危険と読んで7sを使い切ることに成功している

また、6pの安全度が高いことが待ち取りにも影響している。

何気ない上家の7p切りによって、ここまで読みの要素が変わってくるのである。



case5
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東4局、2着目の南家。

1つ鳴いて片アガリの7700テンパイを入れている。

6pをツモってきたが、さてどうしよう?

この問題の意図も含めて考えていただきたい。





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これは空切りが有効となるケースだ。

なぜだかわかるだろうか?

ポイントは直前に6pが切られているかどうか、だ。

6pが直前に切られているケースでは、ここで6pを空切りすることで6pのまたぎが安全であると読まれやすい。

ポンしていないのはなぜか?という読みが入るからだ。

しかし、6pが切られているのは下家の1巡目のみ。

当然仕掛ける前であるし、このぐらい間隔が空いていれば他家の読みの要素としては不十分。

つまり、単純に高い色のピンズを空切りすることでその周辺を警戒させることができるのだ。

このように、手出し周辺を警戒させるには、その手出し牌が直前にポンのスルーになっていないか(=周辺のまたぎを否定しないか)を確認する必要がある


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下家が上家からアガり切って、2600。

私の待ちの4sは3枚も山に眠っていた。



case6
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下家が6mをチーして打6pとしたところ。

対面の6pは鳴いていないということになる。


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上家の北家からリーチが入っている。

その北家から最終盤に5pが打ち出されたが、これをポンする?





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これをポンして4p勝負としたが、下家に痛恨の7700放銃となってしまう。

あれ?下家は6pスルーしてたはずだが…


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下家がスルーした時の形はこう。

赤が余り、かつ愚形残りということでスルーしたようだ。

確かにこの6pをスルーしても嬉しい受け入れは多い。

ただ、赤切りでも3900あるため、ポンテンに取る手はあるだろう。


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6mチーからの6p切りだと、完全にまたぎが盲点になる。

このように、愚形絡みや打点が下がるケースでポンテンを取らないということもあるため、この読みは万能ではない。

この場合は、下家に対して通っているスジがあまりにも多すぎるため、4pは最後のスジとして警戒すべきだった。


赤やドラが出ていきやすいポンテンは取られにくいこと、愚形残りのポンは保留されやすいことなども加味すれば、このような例外的なケースもあることがわかるだろう。

このへんも重ね合わせて読むことで、より精度は上がるだろう。

逆に言うと、ストレートに仕掛けないことで盲点を作ることができるため、仕掛け方を工夫することも重要である、ということである。



ラベル:天鳳 読み
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2020年01月12日

チートイツの河を見極める

さてさて、2020年一発目の戦術ブログ。

今年のブログはコンパクトに見やすく、を目標にしたい。

似た内容の実戦例を紹介してもくどいので、実戦例を少なめに、より実践的でインパクトのある内容を心掛けたい。


書き手も読み手も楽しめるような内容を心掛けていくので、今後ともよろしくどうぞ。


チートイツの河の特徴は以下の通りだ。

@両面ターツ落としがある

A序盤に46が切られやすい

引っかけの布石として切られることが多い。

B最終手出しが5

赤引きに備えて残していることが多い。赤が出てきても同様。

C1メンツ落としがある

切る際は工夫が必要。

D赤の後に字牌が出てくる

数牌の不自然な切り順はチートイツ特有。

E合わせ打ちの頻度が多い

F最終手出しの字牌が安全牌ではない

2枚切れでもチートイツはそこそこあるが、3枚切れならほぼない。2枚切れの後に1枚切れ手出しなどで見抜きやすくなる。

G最終手出しが1・9牌


これらの特徴を踏まえ、実戦例を見ていこう。


case1
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下家のリーチ。

赤ターツ落としの後に東手出し。

安全牌気味に取っておいたということは考えられるが、メンツ手にしては河が派手で、手牌構成がピンと来ない。


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私の方は上手く対応して、テンパイまで漕ぎ着ける。


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二人テンパイで流局。

下家はドラ単騎チートイツのリーチだった。


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イーシャンテン時はこう。

赤とドラでブクブクになり、ほぐしたと。

直前に東が切られていなければ、東単騎リーチも十分にありえただろう。



case2
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上家のリーチ。

相当に違和感のある2pの手出し。

2枚切れの発よりも2pを引っ張っているというところに要注目。


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対面が一発で放銃し、裏裏のなんと24000。

一撃ぶっ飛びで私は何とかトップ終了となった。


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中は待ち変え牌。

チートイツは基本的に生きている牌を待ちにするので、安全牌を残すメンツ手とは最終手出しが真逆になる。

逆に言うと宣言牌が4枚目はチートイツの可能性がほぼないと読むことができる。



case3
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上家、両面ターツ手出し。

おっと、下家のお知らせさんがまだ九段の頃だ。


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上家、4sの合わせ打ち。


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上家、前後関係のおかしい不自然な3p切り。

まあここまでくるとさすがにメンツ手には見えない。


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さらに、最終手出しが1・9牌。

ここまで条件のそろっている河は珍しい。


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現物待ちダマで張っていたところ、8pツモ。

さて、何を切る?





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ツモ切りとした。

メンツ手ならカン8pをケアするところだが、さすがにこの河でカン8pはないだろう。

5pは上家の目から場1だが、8pは上家の目から場に2枚。

チートイツ限定なら、8p単騎はないでしょ、ということになる。


58962.jpg

6mを拾って1000点GET。

上家ぐらいの河でドラドラなら、テンパイを教えるよりもダマで拾う方が効果的かもしれない。

7pは山にいると読んだのだろうけど。例えば私のような手で、4pをイーペーコースライドすることがありそうだし。


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両面ターツ落としの時点でイーシャンテンぐらいであることが多い。



case4
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対面からリーチ。

両面ターツ落としがあって、最終手出しが5。


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安全牌を使い切ったが、何を切るか?





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吸い込まれるように手をかけた中が当たりで、裏裏の8000。

次局もチートイ裏裏を放銃し、この半荘痛恨のラスを食った。


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赤5sが見えていて、9sが通ったので、ここは6sを切るべきだった。

5s→8sの切り順で36s待ちに当たるということはほぼない。対面はラス目につき効率的にもなおさらだ。

実戦では両面ターツ落としもしっかり見ていて、チートイツっぽいなと思いながら打っているのにこの中に手をかけてしまっていた。

こういう局面での打牌選択は、確実に腕が問われるし、成績に影響を与えやすいので注意していただきたい。



case5
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case4の2半荘後。

8種バラバラ。これは国士かホンイツだな。


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親からリーチが入る。

河が派手目。むむっ。


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安全牌なし。

へへ〜ん、親さんわかってるよ。チートイツでしょ。さっきと同じ轍は踏まない。

地獄だからって白は切らないんだからね!

さて、何を切る?





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ありゃま!って7mでまさかの4800。

ペン7mがないのを確認して切ったのに。。。そこで待つなんて上手すぎ。


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東と9sが持ち持ちみたいな感じになってて、1mも2枚山。

先ほどの放銃があまりに堪えて白が切れなくなってしまった。

ただ、次ツモが5mでチートイツのテンパイにこぎつけられていたのは一応の収穫か。

チートイツが見えすぎていても逆に3枚見えの牌が切れなくなるというジレンマに陥ることもあるという例。


国士やってたのに安全牌なくなるってどういうこと?

この半荘もラスで、都合5連ラス。ポイントを750溶かす。

好調時はトイツ系手役をアガれる印象があるが、不調時は逆によく刺さる。あらためて実感した。


このように、チートイツの可能性が濃い河は、メンツ手よりも繊細のケアが必要なだけに、腕が問われるということは言えるだろう。



ラベル:天鳳 七対
posted by はぐりん@ at 00:50 | Comment(2) | 読み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月16日

4・6先切りに赤含みまたぎあり

4・6という牌は赤麻雀において急所であり、
通常であれば赤受けに備えて引っ張るのが普通だ。


使いどころの4・6が序盤に切られるのは確実に理由がある。


例えば、四筒四筒赤五筒または赤五筒六筒六筒のように、
赤をすでに持っていてターツを先に決めるというケースだ。


この場合、4・6縦引きは赤が出ていくので嬉しくなく、
形がある程度決まっているなら両面ターツを先決めするのは、
他家に対する危険度の観点からも自然であると言える。


一方、四筒四筒赤五筒または赤五筒六筒六筒という形は、2メンツを見込める好形であるため、
ターツ候補が不足している場合は引っ張るのが普通だ。

つまり、両面ターツを先に決めるのは形が整っているケースが多い。


こういう点から、序盤の4・6切りは、速度が伴っている可能性が高く、
また、そのリーチに対してまたぎで放銃すると赤が絡んで思わぬ失点に繋がることがある。


もちろん、完全に不要な孤立牌として処理された可能性もあるが、
気をつける必要があるのは、直後に安全牌が切り出されたとしても、
それは4・6またぎの危険度を下げることにはならないということだ。



なので、4・6先切りリーチ宣言牌が完全安牌であったとしても、
先に切ってあるからまたぎは大丈夫ということにはならない。


このへんの先切りが赤含みに特有の傾向であり、
効率を犠牲にしても赤の打点で補えるため十分に見返りがあるわけだ。



だから、この傾向から逆読みをすると、
4・6自体が宣言牌となっているリーチにはその色の赤が含まれていない可能性が若干高まるということが考えられる。
(またぎの危険度自体が下がるわけではない)

赤含み麻雀はこういう点から牌理を考えることで、
より一段と深い読みも可能となり、なかなか面白い。


それでは、実戦例から見ていこう。



case1
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東3局、平たい点棒状況。

親からリーチが入ったが、24pのターツが内側から切られている。

この切り順であれば、ピンズは通常58p、69pが本線と読むのが普通だ。


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チートイツイーシャンテンまでこぎつけたが、何を切るか?





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9pが通っているので、36pを切って粘ることも考えたが、
ここでは慎重を期して現物の6sを切った。


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安牌に窮した下家が3pで放銃し、裏は乗らずの7700。

私がギリギリ止まった36pはまんまと当たり牌だった。


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親はここから4p切りとし、赤を使い切る手組みに。

赤麻雀にはこの先切りがあるので、内側から切られるターツ落としにも36・47のスジは危険度が低くならないという認識を持っておく必要があるだろう。



case2
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トップ目で迎えた東4局、北家。

親からリーチが入ったところ。

8m6mターツ落としの後にドラの東が切られているのが特徴と言える。


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私はというと、微妙に安牌に苦しみながらもなんとかオリ切ることに成功。


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対面の十段gcさん視点。

海底で完全手詰まりとなり、かなり考えていたが、さて何を切るか?





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ダブルワンチャンスの7mには手をかけずに、ここで生牌の中切り。

この中は放銃時の打点が高くなりやすく、なかなか打てない。

私なら3sあたりに手がかかりそうだ。


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親の待ちは見事に47mだった。

出てもおかしくない7mだったが、このギリギリのところで耐える十段力というのを垣間見ることができた。


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親の6m切りはここから。

赤を使い切る非常に自然な手順で先切りしている。

この自然なターツ落としからは7mが盲点となりやすいが、
赤含みにはこの手順が随所に出てくるので、やはり赤またぎの36・47を切る際は注意が必要だ。



case3
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東3局、他家視点。

ラス目の下家の私からリーチが入った。

何やら中張牌の出が早く怪しい河だが、さてどうするか?





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ラス目リーチ一発目だけに、ここは丁寧に対応に回った。

47sはともかく、14sがありうる河だけに、妥当と言えるだろう。


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6pが通り、かつドラが重なってテンパイ復帰。


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直後に3sが出て3900のあがりとなった。

でんつうさんにとっては会心の打ち回しだろう。

私が最も勝てる気がしなかった時代のお話。


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私視点。ここからの6s先切りだった。

効率をあまり損なわずに打点を追求できるため、自然に切り出せるのがこの6sだ。

なぜ6sがこんなに早いのか?と考えれば、むしろ目立つ6sであるとも言える。



case4
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南1局、36400点持ちトップ目の北家。

8200点持ちラス目の親からリーチが入って一発目。

こちらも攻め返すに足る手牌だが、さて、何を切る?





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よっぽど6pを切って攻め返そうと思ったが、ラス目の親リーチ一発目ということで自重した。

親の河には、ドラ受けも兼ねた赤含みターツ先決めが十分にある。

一発で6pを打ってしまうと致命傷ということにもなりかねない。


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しか〜し、痛恨のテンパイ逃し。

ここから待っているのは苦しい苦しいベタオリ作業だ。


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結局、親の一人テンパイで流局。

赤なんて持ってないやん!リーチのみ!


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親は単純に孤立牌として処理しただけだった。

こういうこともあるから過信は禁物だが、さすがに親の手は速いことが想定できる。

4・6牌はターツが充足していないと切り出されない牌であるため、
メンツ手であれば同時に速度を把握することができる。



ちなみに私が全部押していれば、終盤に9sでのツモあがりがあった。



case5
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開局の西家。

南家から早いリーチが入っている。

完全手詰まりだが、さて何を切る?





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8pのトイツ落としとした。

7pのワンチャンスの8p切りか、6sのワンチャンスの7s切りかという問題。

南家は3巡目に6s手出しがあるが、7sは赤またぎの先切りがあるし、
8pは次巡も凌げるというのが大きい。


同じワンチャンスでも、赤が見えていない場合は、36・47には手をかけないのが無難だ。


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やはり安牌に窮した下家が放銃。裏なしの3900となった。

下家の手からはある程度仕方ない放銃であると言えるだろう。


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効率を多少犠牲にしても先に決めるケースは少なくない。

安全牌が後から出てきても、4・6先切りを見たらまずは赤の所在を考えるところから始めたい。



ラベル:天鳳 牌理 赤5 読み
posted by はぐりん@ at 23:29 | Comment(5) | 読み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする